2016年04月22日 書評 研究を深める5つの問い 研究を深める5つの問い 「科学」の転換期における研究者思考 (ブルーバックス) [新書]宮野 公樹講談社2015-04-21京都大学の宮野公樹先生の本です。宮野先生の本はほかにプレゼンの本を2冊読んだことがあります。今回はプレゼンとは直接関係ない研究のやり方に関することを書いている感じです。続きを読む
2016年04月21日 学振の疑問③ 引き続き、後輩に聞かれたのと自分でも疑問に思っていたものを並べました。あとは僕のおススメを書いています・なんか、研究によっては書き方で特殊な悩みもあるみたいですね。。学術書を書く [単行本]鈴木 哲也京都大学学術出版会2015-09-25続きを読む
2016年04月19日 学振の疑問② 引き続き、後輩に聞かれたのと自分でも疑問に思っていたものを並べました。あとは僕のおススメを書いています・科研費の書き方も参考にしています。科研費獲得の方法とコツ 改訂第4版〜実例とポイントでわかる申請書の書き方と応募戦略 [単行本]児島 将康羊土社2015-08-13続きを読む
2016年04月19日 学振の疑問 後輩に聞かれたのと自分でも疑問に思っていたものを並べました。これは僕が学振関係ありなし含めいろいろな研究の本を元に答えたことです。理系のための「即効!」卒業論文術―この通りに書けば卒論ができあがる (ブルーバックス) [新書]中田 亨講談社2010-01-21・解決方策と解決方法は違うの? -違う続きを読む
2016年04月02日 【ハゲ歓喜】 iPSで皮膚から丸ごと再生すれば毛も生える!! マウスのiPS細胞を使い、毛を生み出す「毛包(もうほう)」や皮脂腺などを含む皮膚全体をまとめて再生することに成功した、と理化学研究所(理研)などのチームが発表した。やけどや重度の脱毛症などの治療に役立つ可能性があるという。論文が1日付の米専門誌「サイエンス・アドバンシズ」に掲載される。 皮膚は表皮や真皮などの層状になっていて、毛包、皮脂腺、汗腺などが含まれる。ヒトの皮膚から表皮のみを培養してやけどの治療に使う再生医療製品はあるが、複雑な構造をした皮膚全体をまとめて再生したのは初めてという。 理研多細胞システム形成研究センター(CDB)の辻孝チームリーダーらは、マウスiPS細胞を培養し、皮膚の様々な組織のもとになる細胞の塊を作製。この塊を複数個、コラーゲンの中に入れるなど独自の方法でマウスの体内に移植すると、一部で通常と同じような構造の皮膚が再生された。その部分を別のマウスの皮膚に移植すると生着した。毛がはえかわることも確認された。 辻さんは「ヒトiPS細胞でも同様に皮膚をまとめて再生することは可能だろう」と話す。(南宏美)iPSで皮膚まるごと再生 理研などマウスで成功 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00000010-asahi-sociすごいですね。これまで多くの人が悩んでいた薄毛を解決できるでしょうか?でも、おそらく一般の人々が使えるようになるにはまだまだ時間がかかると思います。まずはIPS細胞の研究する人を助けたいです。