だって、時間かければ上手くなるのは当たり前なわけだ笑。
スピード勝負って言いかえることもできるかと。

以下当たり前なこと
浪人すれば東大に受かる確率は上がるわけだ。
浪人すれば東大院に受かる確率は上がるわけだ。
留年すれば進級できる確率は上がるわけだ。 



留年したり社会人経験すれば学振に採用される確率は上がるわけだ。
留年すれば修士課程修了できる確率は上がるわけだ。
研究してる時間が長ければ実力が上がるわけだ。
歳をとっていれば能力が高いわけだ。
留年すれば論文数が多いのは当たり前なわけだ。
留年すれば博士課程修了できる確率は上がるわけだ。
 ・・・

上記は全部当たり前です
他にも、もっともっと当たり前なことがあります。 

なのに、ただ時間をかけて得られたものを自慢する人がいます笑。
「恥ずかしくないのかな?笑」と内心思っていますw。

本来、人類が初めて得た結果(STAP細胞見つけるとか)以外は、得られた成果だけでなくその成果を得た時間も考慮されるべきです。

本来の評価値=成果/その成果を得た時間

です。
スピード勝負なんです。

でも、今の日本はこれが考慮されません笑。
まあほかの国もそうかもしれませんが。

だから、

今の日本社会での評価値=成果


になっています。
これで何が悪いのかというと、老害が発生します。

ただ時間をかけて達成したという当たり前のことを平気で自慢する老人ができあがります。

たとえば、
2h15mで42.195kmを走ったのを自慢するんではなくて、42.195kmを走ったことを自慢します笑。
格好悪いです。

早く日本も変わらねえかな。


日本能率協会コンサルティング
日本能率協会マネジメントセンター
2010-02-17