すごい空気だww。

もう本当に誰もわかってないです。
教員
発表者
他の学生
 
とミーティングに参加しているメンバーがいて、 誰もわかってないです。




#発表者以外の学生 が理解できない場合
他の学生がわからないことはよくありますよね。学生は自分の発表に精一杯ですし。基礎的な背景も他人のは抑えられません。

#発表者以外の学生+教員 が理解できない場合
それで発表の内容自体がわかりにくいときはもちろんあって、教員に伝わらないこともあります。まあこれもまあまああります。
まあしっかりやったにしてもわかりにくいこともあります。その後の議論でわかっていくのです。
発表がまじめに行われていなかった場合、発表後にその場でお叱りを受けます。なんだ、この発表はと。

違うんです。僕が言う最悪のミーティングは。そんなんじゃないんです。

#発表者以外の学生+教員+発表者 が理解できない場合
これが最悪です。
マジで時間の無駄です。
これほどまでに無駄な時間は存在するのかわからないくらい無駄です。
いや、発表者が内容わからないことなんてないだろw!」って思う人いるかもしれませんけど、本当にいるんです笑。何かしらの理由で発表者が「知ったかぶり」をしています。

知ったかぶりをする理由は、
・発表する研究内容がないから

がメインです。ほかにあるんですかね・・・

発表する内容がないのをそのまま正直に発表すると真っ先に疑われるのが、
「さぼってた?!」
ってことです。

日本では教育課程において一番罪が重いのが「さぼってた」です。
頑張っても上手くいかない状況があるのが人生である中で、頑張ってもいないというのは最悪だという日本人らしい考え方です。その通りです。すごく真っ当です。

だから、発表者はこれを第一に避けなければいけません。そのためには発表内容をどうにかしてでっち上げなくてはいけません。
そして、知ったかぶりを起こすのです。

知ったかぶりを防ぐ方法
・研究内容がなくても怒らない
つまり、学生がさぼってても怒らない。
・発表を強制にしない
というか、本来は発表をしなくてはいけないという謎の習慣があるのがおかしいのです笑。
研究内容がある→発表 の順番が自然なのに、多くの研究室では、 発表がある→研究内容を作らないと。 になっているのです。
アホです笑。時間の無駄です。
おそらく、日本の研究室くらいです。こんなに発表ばかりしてるのは笑。
なぜ日本でイノベーションが起こらないか?が議論されていますが、ミーティングがおおくて研究が進まないからだと思います。僕は。