アマゾンの中古で450円だったわww。
ずっと読みたかったからうれしいですわ。
あの日
小保方 晴子
講談社
2016-01-29


前、地元の図書館で予約したら700人待ちだったからあきらめたわww
一人1日で読んで返したとしても2年かかるし、もちろん1日で返す人がそんなにいるわけないから、借りれるのって10年後か笑って話なので、結局買いましたwara。送料含めて600円くらい。 


1章の専門的なことが書いてある部分が長い。何が言いたいのかわからない。

2章、やはりグローバルCOEやバカンティマウス(この2つは僕も知ってますが)など固有名詞を入れるのはなんか意味があるのかわからない。具体的になるんだけど・・・。

4章 博士審査会あたりがリアルに描かれていて面白い。ただ、「最終版でないものを製本してしまい、これが後々大問題になった」というのがいまだに理解できない。下書きのものでも、背景全部コピペってのはおかしい。

1~4章 専門用語が多く書いてある部分はやっぱり何を言いたいのかわからない。僕でもきついものなら一般の人はもっときついと思う。それ以外は、学生生活など小保方さんの人生観がしっかり反映されていて、おもしろい。

5章 若山先生に急いで論文を書くように指示が出された。(STAP細胞の論文ではない)
    これの雰囲気というかしきたりがわからない。少なくとも僕が知っている研究室では、論文を発表するのは自分が決めることであり、誰かに指示を出されてやる所ではないので。まれに学生だと命令(というか急かされる感じ)されることもあるが、この研究室では研究員になっても命令されるのか。。

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ここらでこんなに書評を書いているときりがないと気づく。。
あとは少し書きたいことだけ。。
続編を後で書くかもしれないです。
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若山先生が責任逃れを始めた
    若山先生の行動は、僕の思っている教授らしい人だなと思った。この仕事をしている限り、細かいことを気にしているときりがない。だから、過去の発言を忘れる教授は多い。おそらく、若山先生は教授特有?の命令のつもりで言っていないことも命令口調で言っていることがあるのだと思う。
ちなみに、僕は小保方さんの話し方を聞いている時から、この事件は、若山先生が悪いように見えていました笑。しかも、問題なのは、若山先生が後々自分で疑われることがわかっていたからこそ、「自分からSTAP細胞がないことを言い始めた」のだと思われることです。さすがに自分から言えば疑われにくいですよね笑。殺人事件で最初に報告した人は疑われにくいみたいな。 

早稲田大学の博士論文には決められた書式がない
    ←ファーwww
    まあ、そうなんだけど、あえてこのフレーズを見るといい加減に見えて残念だ。

複数回の論文指導の結果不合格
4回の論文指導内容が酷い。内容が二転三転してる。すべて指導者の言うことを聞いて直したのに不合格。
てことは、指導する方にも能力がないということですね。
6年前のデータをすべて海外の研究室含めて集めなくてはいけないという要求は不可能だと言っているのと一緒。

前もどこかに書いたけど、博士号がない=研究できないじゃないので、まだ研究を続けてほしいですね。

小保方さんがこれから早稲田に仕返しする方法の1つが、「他の大学で博士号をとって業績をあげまくる」だと思うんですよ。別にSTAP細胞はなくても良いですわ。小保方さんが世間を見返すストーリーがみたいな。 

なぜあなたの研究は進まないのか?
佐藤 雅昭
メディカルレビュー社
2016-07-08