11月頃ミーティングにて
教員G:これじゃ、修論にならないよ。この結果じゃダメだな。卒業できない!ちょっと方針変えなきゃだな。これからこっちの研究を頑張って2月まで結果だしてください。
 
B君:・・・はい。


1週間後
B君がしばらく来ない。。

教員G:
PCカチカチ(どうしたんや。。卒業させられないと、評判が悪くなってしまう。。そうすると有能な学生も入ってこない。。)
 

B君 
最近研究室に来ていないようですが、どうしましたか?体調を崩しましたか?(メールソウシンー)


次の日
突然、B君現れる。
B君:辞めます!

教員G:なんで?!

B君:いや、あれほど頑張って出した結果をあれほど否定されたらやる気なくなりますよ。それに先生の提案してくれた研究の方はどんなに頑張っても、時間的にアウトじゃないですか?そんなことに賭けるなら、今辞めた方が良いかなと。

教員G:いや、もし上手くいかなくても、この前のミーティングで出してくれた結果でとりあえず修論発表して、今後の展望述べれば大丈夫だよ。

B君:え、、大丈夫じゃないですよね?!だって先生、これじゃ卒業できないって言ったじゃないですか?!あれ嘘だったんですか?

教員G:いや、、少し厳しく言ってしまっただけだ・・・

B君:じゃ、この前のデータでも卒業できると・・・いうことですか?

教員G:そうだな。。だから、卒業までこの前提案したものを頑張ってくれ・・

B君:でも、それならもうやる必要ないですよね?

教員G:??!!

B君:だって、この前のデータでも卒業できるって言うなら、あれで良いじゃないですか?!

教員G:あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)




~~結局、B君はこの後何もやらずに卒業していった(もちろん修論は書く)。