坪田先生の本です。
結構昔に読んだんですが、もう一度読むと新しい発見がありました。


以下良かった点と
賛成しない点です。 

良かった点
過去の文献にとらわれない
 ←本当にそう
 ←これって逆に教授とか偉い人に多くないですか?

好きなテーマを自由に選ぶ
 ←なんで文句言う先生が多いんですかね。。

早くトップになれる分野を選ぶ
 ←すごく大事。
 ←逆に、すでにある分野をなぞろうとするのは変ではないか
  ←僕もこういう思考だったけど。。
 
研究ではゴールに至る過程を楽しむ
 ←素晴らしい
 ←確かに、「不老不死を目指す」とかだけ考えているとその途中で疲れて止まってしまうかもしれない。

研究と人生の師匠を見つける
 ←なかなか見つけるのが難しいとおもうのですが。
  ←素晴らしい人でも、これだけ忙しいと師匠になりえないと思うのです。。
 ←希望した先生が印象と違ったことなんてよくあるし。

わからない質問への対処が載っている
 ←すごく良いと思う。
 →確かに答えられずに固まってしまうのは見栄えもよくないし自立していない

賛成しない点
達成率がいつも50%を切るようなら目標を見直す
 ←じゃあ、計画を立てる意味がない。
  ←計画は最初に設定したものを守ろうとするから意味があると思う。
 ←それだと自分のペースで好きにやって、後から計画がついてきているだけ。

寝る前に走るようにする
 ←汗かいて寝るのって気持ち悪くないですか?

1週間を時間単位に管理する
 ←こんな厳しい管理していて人生辛くないですか?
 ←ある時点の自分がたてた計画に縛られてるのって辛くないですか?
 ←計画守れなかったら落ち込むんですか?
 ←時間単位の計画が大事だ。と言っても、その時の気分によってはやりたくない場合だってあるし、やりたい場合もある。
 ←僕はあまり計画をきっちり立てるのは意味がないと思う。  

かわいい子の発表で必ず質問する
 -ナンパのつもりでやっていたこともあるらしい
 ←失礼じゃないですか?
 ←こういう特別扱いが、男女差別に繋がる気がする。
 →宇野賀津子先生(書評 理系の女の生き方ガイド)にこの意見について印象を聞きたい
 →でも、こういうことをしている人の方がモテるのも事実 




↓最近新しい研究生活の本出ましたね。早く読みたいです。