引き続き、後輩に聞かれたのと自分でも疑問に思っていたものを並べました。あとは僕のおススメを書いています・
科研費の書き方も参考にしています。
・研究内容と年次計画って同じで良いの?
-同じで良い。逆に違うこと書いちゃだめ。
-これも、字面まで同じだと意味がないので、しっかり具体的にするなどする。
・アプリ開発は研究になる?
-従来までのアプリ開発と違うなら、研究になる。
-そのアプリ開発は業者に頼んで作ってもらえる?
←これは申請書の段階の話じゃなくて研究の内容なので後で別のページに書きます。
・研究にならないことも書く?
-書く。どうしても雑用が必要な部分もある
-でも、たくさんは書かない。ポイントになる部分を多く書く。
・申請書の中の主語って「私」じゃだめ?
-「申請者」が多いけど、べつに「私」でも良いはず
-通ってるので「私」のも多いし。
以下に、学振本に書いてある方針とは違うところがありますが、僕がおすすめすることを書きます。今まで教わったこともあり、かつ納得しているものだけ載せています。
おススメ
・空白はなくす
ーびっしりの方がしっかり書いてあるように見える
-逆に空白があると書くことないから伸ばしているように見える。
-これはこの本に書いてあることと違うところです。
-これはこの本に書いてあることと違うところです。
・将来書く投稿論文雑誌を表記しておく
-研究のアウトプットは論文なので。
-ここまで考えられていると研究慣れしている感じがする
ー申請者がIF高い論文書く→将来、評価者が良い評価をしたことになる
・なんでもかんでも協調しすぎない
-すべてを強調することは何も協調しないのと一緒
←僕の好きな言葉です。
・大きいことを言いすぎない
-これやったらすべて完成だ、みたいな言い方はおかしい。
←あきらかに研究知らない雰囲気になる。
-だから具体的に書く
・何か作る研究の場合には全体の関連がわかる大きめの図を入れた方が良い。
-数字も入れるとやる順番もわかって良い。
-計画も説明しやすい
-数字も入れるとやる順番もわかって良い。
-計画も説明しやすい
・研究費用をどこにいくら使うか書く
-もちろん現段階での予想なのでアバウト
-具体的に考えていることがわかる。