効率的な事をする際に
・直接的に効率的な事を狙う積極的方法と
・無駄な事を排除していき結果的に効率的な事をしていく消去法消極的方法
がありますね。

今回は後者に注目して、省くべき無駄についてリストを作ってみたいと思います。これらの無駄を省けばあなたの研究も効率的に!!笑


←心理学使った勉強に興味ある。


マニュアル化していない無駄リスト
毎年変わらないものはマニュアル化して自動化したほうが良いですよね。

・TAのマニュアルを作っていない
毎年、TAに教えることになる

・発表スライドのマニュアルを作っていない
新入生ごとにスライドの構成がめちゃくちゃ

・学会発表等の出張における研究室のお金の使い方のマニュアルを作っていない
勝手にお金使っておいて、「これ自費ですか?」とかいう学生がでてくる

引き継ぎのマニュアルを作っていない
毎年か3年周期くらいで先輩と同じ研究をやっている学生が出てくる

習慣に関する無駄リスト
・ミーティングで決まった内容を守らない
守らないなら、ミーティング自体が意味がない
研究室のルールと研究内容の両方

・せっかく作った計画を守らない
守らないなら計画は作らない方がいいです。計画は一貫性を作ってしまうので注意です。

・ミーティングで発表の内容が伝わらない
発表準備は研究室内ミーティングでもしっかりやるしっかりやる。むしろ研究室内ミーティングだからしっかりやる。
スライドをわかりやすく作る、発表練習をする、、
自分がわからないまま発表してはダメ

・夜遅くに研究をやらない

朝やった方が良いから。

・同じスライドを何回も作らない

これをやっている学生が多すぎる。
使いまわせるところは前回作ったものを使う
もちろん発表ごとに目的とするテーマは持ってほしいです。
これをやって、研究をやった気にならないでください。
スライドを作ること自体は研究ではない

・他人が言われたことを自分も守る
これもありえないですよね。
しっかり守らないと先生は同じことを何回も指導しなきゃいけないです。
もちろん他人に指導したら指導した人自身も守らないといけません。(たまに他人に指示しておいて自分で守らないアホがいます。