お笑いにもパターンがある気がするんですよ。

基礎的なのは、
ボケと突っ込みですよね。

それ以外でももっとパターンがある気がします。
お笑い芸人に学ぶ ウケる! トーク術 (立東舎文庫)
田中 イデア
リットーミュージック
2016-09-20

お笑い芸人に学ぶ いじり・いじられ術 (立東舎文庫)
田中 イデア
リットーミュージック
2016-09-20



・おねえネタ
・変なことを気にするネタ(え、そこ気にするの?みたいなネタ)
・ものまねネタ 
・あるあるネタ
・言い間違い系(ナイツさん、ちょっと違うけど出川さん狩野英孝さん)
・勘違い系(ナルシスト系狩野英孝さん)
・時事ネタ(爆笑問題さんみたいな)
・いじめネタ(熱湯や熱いおでん)
・下ネタ(どぶろっくみたいな)
・ゲスネタ(またはブラックネタ? 爆笑問題さんみたいな)
・失礼ネタ(ゲスネタと同じかも。でも、ローラさん的な感じ)
・怒りネタ(カンニング竹山さんみたいな感じ)
・裸ネタ(江頭さん、小島よしおさん ビジュアル的お笑い?)
・顔芸ネタ(ザブングル加藤さん。これもビジュアル系)
・ギャップ系(不良が実は良い奴)
・替え歌系
・リズムネタ(PPAPみたいな)
 
で、色々考えると、お笑いって全部勝ち負け構造になってる気がするんですよ。
一番上の例でいうと、

ボケ=負け
突っ込み=勝ち

です。


そんで、上のパターンって、全部「お笑いの」じゃなくて「ボケの」パターンですよね?
突っ込みは実は関係ないんですかね?突っ込みで複数の種類ってあるんですかね?パターンなくないですか?ノリ突っ込みかどうかくらい?
あとは、「それ、その顔ゴキブリみたいや~」とかっていう否定的なニュアンスの突っ込みですかね?

そして、ボケは真剣にそれをやってるほど面白い傾向もあるように思えます。

こういう風に考えてパターン化していくと、新しい笑いを作り出せたり、するのではないかと考えられます。
複数のパターンを組み合わせたりして。
あとは、既存のものでも層が薄いのを狙ってみるのも良いかもしれません。

上のパターンの中で一番難しそうなのは、リズムネタですね。
音楽的に詳しくなかったり、ひらめきがないとなかなか「リズムネタでいこう!」って考えて売れないと思います。

さて、これを元に今度の打ち上げで使うネタを考えます。