まじでやばいw

色々やばい。
他のリンクにも書いたけど、言われたことやるだけ(で精一杯)だと「明らかに自分の責任だと思われる場面」で大変なことが起こります。






実は、大学の研究室っていう場所なら、言われたことだけやっていれば困らないのです(性格悪い教授だとここでも困るけど笑)。 先生が責任とってくれるので。

ただ、外に出た瞬間、大変なことが起こります。
それが就活その後の人生です。

もし研究室で言われたことしかやっていない人が、

就活で
「何でそのテーマ選んだの?!」 とか
「この学会に出たのは何で?!」 とか

会社で
「英語で発表して!?」  とか
 「この英語の論文読んでくれる!?」 とか
言われたらどうしますか?

「え、それくらいふつうじゃない?」って思う人がふつうです。
でも言われたことしかやってない人はこれらをやる必要を感じたことがないので、かなり困るのです。
もちろん、先生がそれらをやるように指示している場合も考えられますが・・・。

「何でそのテーマ選んだの?!」って結構典型的なギャップが生じる質問です。
多くの学生が、
「いや、、先生が提示してくれた中で一番興味あったから」とか
「いや、、先生が提示してくれた中で一番楽そうだったから」とか
って考えます。
こういう学生にとっては、「テーマは自分で決めるものだ」っていう発想がないのです。先生のせいで。

さらに、英語論文についてですが、信じられない人がいるかもしれませんが、
国際学会にいくつか出ている学生でも、修士課程を卒業するまで一回も英語論文を読んでいない場合があります。

本当です笑。

論文や発表における、「先行研究」の欄に載せている先行研究は別に英語論文を読んだうえで載せているのではなくて、自分が引き継いだ研究を前やった先輩が載せたものをそのまま載せているのです。

だから、自分が読んだことがない論文を先行研究として発表しているという惨事です笑。
(実は、その先輩もまたその上の先輩のをそのままパクっていたりするので、本当に誰も読んでいない可能性すらあります笑)

会社に入ってきた新卒(修士卒)に聞いてみてはいかがでしょう?
「英語の論文読んだことある?」って。
結構恐ろしいことがわかるかもしれません。

論文だけではないですね。
「先生に言われたことしかやってないやつwww」はほかにも色々なことで困ります。
だから、あとで追加で書いていきますね。