高校生:なんでですか?!僕たちしんどいんですよ。金なくて。

僕 :ふーん。奨学金でも借りれば良いんでね?

高校生:奨学金って結局借金じゃないですか?!返せなくなって大変なことになった人もいるみたいじゃないですか?!




僕 :うんそうだね。じゃあ、奨学金も辞めた方が良いな。

高校生:そうでしょ。じゃあ、どうすれば良いんですか?

僕 :きついなら高校行かなければ良いんじゃない?特に私立高校は行かんくて良いでしょ。

高校生:いやですよ。みんな高校行ってるのに。それに公立は受からなくて、今行ってる私立しか行けなかったんです。

僕 :いや、だから、次に3月に受ければ良いやんって話だよ。今の私立高校は辞めて。

高校生:え、高校ってそんなことできるんですか?

僕 :うん。

高校生:中学卒業したばかりじゃなくても高校に受かれるんですか?

僕 :うん。まあちゃんと受験で点数的に合格しなきゃいけないけど笑。年齢は点数には関係ないはずだよ。

高校生:だって、それだと自分だけ年上になっちゃうんですよね?

僕 :そうだよ。

高校生:いやですよ。そんな自分だけ違うの。

僕 :いや、金のない今の生活よりはだいぶマシじゃない?
私立に払ってた分の金使って、キーボードじゃなくてPC買おうや!

高校生:・・・

僕 :それに世の中には高校でいじめにあったり、やりたいことが変わったりで、退学して他の高校に入学しなおす人もいるわけだ。
他にも、事故や事件に巻き込まれて、療養期間を経て歳をとってから高校に入る人もいるんだ。そういった人に失礼じゃないか?

高校生:・・・はい。

僕:しかも、目の前の僕もその一人なわけだ。失礼じゃないか?

高校生:え、そうなんですか?

僕:まあ、それはそうなんだけど・・・。失礼じゃない?

高校生:はい・・・。すみませんでした。

僕:あとさ、高校生は支援して、大学生は支援しないの?それだと不公平じゃない?
不公平だからって大学まで支援するの?あと専門学校は?

高校生:そこまでも・・・支援してほしい・・・です。

僕 :ファーwww。どんだけ国に金だせって言うんだよお前www
義務教育は中学までだから、中学まで支援すりゃいいの!