大学にいるのは大学教授と学生ですね。

まず大学教授は教育と雑用でほとんど研究していないです。

研究で八方美人はダメだ!って下記の本で書いてありましたけどその通りです。
なぜあなたの研究は進まないのか?
佐藤 雅昭
メディカルレビュー社
2016-07-08

なぜあなたは論文が書けないのか?
佐藤 雅昭
メディカルレビュー社
2016-07-08




研究でもそうですが、仕事でもなんでもそうです。
すべての人の欲求と要求を満たすのは無理な話です。 

すべてに応えようとした結果、24hをオーバーしてしまったり体力の限界をオーバーしてしまったりするのです。

特に偉い大学教授は、自分の能力を過小評価されるのが嫌なのでなんでも仕事は引き受けます。おそらく「先生にしかできないんです!」って言えば犬の散歩でもやってくれるでしょう笑。

で、仕事を引き受けまくった結果、研究をやらなかったり、その仕事も全く終わらなかったりします。
実際に手を動かして研究をやっている大学教授もいるというのに。。情けない。

次に学生ですが、
B4~修士課程の学生はほとんど「研究」はやっていないです。や「やってるよ!」って答えられる学生のほとんどは「勉強」をやっています。

てか、そもそも研究を始めて1年とか2年でしっかり「研究」やってるって言える神経ってどうなってるんですかね笑。「研究」と本当に言われるモノは何十年と出ていないのではないか?という説さえあるのに。何様ですか笑


または、教授や先輩に言われたことのみをやってるだけです。これはやってること自体は「研究」かもしれませんが、研究の背景~手法を決めてもらってるという点から真の「研究」ではないです。勉強です。

この場合は後でさらに躓きます。PIとして始動したときに研究の背景を決める段階で挫折します。なんせ、研究の背景を決めるのは「初めて」なんですから。躓く時間を遅らせてるだけです。


で、しっかり「研究」をやっているのは博士課程ぐらいです。
それも、B4、修士からの延長的研究をやっている博士課程ぐらいです。
博士課程で大きくテーマを変えた人は上記のような勉強をまた1からやっているだけです。

だから、大学全体で研究をやっているのは本当に一部だけです。
国が大学に投資しているのは、研究ではなく教育に注ぎ込んでいるっていうのと、一般向け研究紹介とかの雑用をやってもらってるくらいです。

100%近く研究に投資したいのであれば、研究所にお金を払えば良いのです。
早稲田じゃなくて、理研に払えば良いのです。しっかり研究してくれます。