僕は進化論は賛成派なんですよ。
これは最先端の話を知らない一般人の思っていることに対する話です。
これは最先端の話を知らない一般人の思っていることに対する話です。
良く進化論を認めない人っていますよね?
進化論否定派の主張
で、「何でか?」って聞くと[進化の途中がないだろ」って答えるのです。「猿っぽい人間の祖先から人間に進化するって言ったって、その間の形が発見されてない!だから、進化論は嘘だ!人間は元から人間なんや!」って言うやつです。進化するなら段々にするはずだろっていう主張ですね。わかります。
じゃあ、どんなのが出てきたら途中と認めてくれるのでしょうか?
その途中がないってのは何を根拠に言っているのでしょう?
おそらくこの「人間の祖先の形と人間の形が大きく変わりすぎているから」って言うと思うのですが、その「大きく」ってのはあなたの感想ですよね。
要は十分微小な変化かもしれない
この祖先にとっては微小に進化したつもりかもしれません。例えば、人間が綿棒(綿棒のチョイスは今僕の目の前にあるので笑)を微小に動かすとして、どれくらい動かすかと。僕は1cmを想像しますね。
でも、それって本当に微小でしょうか?僕がもっと目を近づけていたらそれは大きいと判断するかもしれません。ましてや、アリなど小さい生物にとっては大きな動きでしょう。
その進化した祖先にとってはその進化は微小なものだったのかもしれません。さらに微小な進化をしたけどその期間が短くて痕跡が残ってないとかもあると思いますが。
そう考えると、進化論は面白いですね。
よくある、今の世界は神が作ったんや!進化なんて嘘や!っていう思考停止ではなく、原核生物のようなすごく原始的な生物から人間のような高度な生物までのつながりを考えられる。歴史を学ぶ価値がわかる!
これからの世界が楽しみだなあ。