これも書きたかった記事です。さぼりたくない人にも役立つことを書きたいと思います。一生懸命やるけど体を壊さないようにするのが大事なので。自分の体には自分で責任を持ちましょう。

力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣
古川武士
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2014-11-20

←この本最近本屋に多いですね。。


 

研究をやりたくない理由って何でしょうか?
僕はほとんどこのやりたくないってのを体験したことがなかったんですが、疲れているときと病気になるときに経験していました。まあ単純に疲れるとやる気はなくなりますよね。以下では、疲れとかではなく、純粋に研究に興味がない場合も想定しています。いわゆるやる気のない学生用です。でも、何か言いにくい用事の言い訳としても使えると思います。まじめな学生でも研究をさぼってデートしたいときもあります。笑

一般的に
先生にとっては学生が研究しない理由として、
・研究が面倒くさい
・ほかにしたい遊びがある
だと想定しています。面倒くさいの場合、(研究は面白いけど)面倒くさいと言っていると想定しています。というか、そういう風に考えないとやっていけないかもしれません。そこでつまらないと言われると衝撃を受けます。先生にとっては自分が否定された気がして、さらに興味のあることを与えられないもどかしさを感じます。

基本的に サボり方=先生のかわし方 です。他に理由はない気がします。もちろん怖い先輩がいる場合もありますが。

研究室に行かないときの言い訳リスト(その日用)
・体調が悪いです
これはなんか負けた感じがしますし、先生にも心配させて悪いのでやめましょう。便利ですが。

・疲労がたまっていて休みました
こっちだと疑わない先生が多いみたいです。

・授業でした!!
これは良いですが、授業をとっていておかしくない身分に限られます。M2の終わりごろとか授業とっていたらおかしいし。

・就活でした!!
これは良いです。これも時期によりますが。僕の知り合いで就活はもうとっくに終わってるのに、先生には言わずに長期休暇をとっている人がいました。結局、先生も悟ったのか研究で厳しくしていましたけど笑。

・図書館行ってました!!

これも良いです。超万能です。実際1冊くらい借りてきて見せるのも良いです。

・バイトでした!
何にも言えないです。生きていくためなので。ただ、1日中バイトではないでしょ?と言われるので一時的に行かない場合のみです。

・ボランティアに参加していました。
めっちゃ万能です。ボランティアは研究と一緒で人々の生活を良くするためにやります。でも、どのボランティアなのかとアリバイを用意しておく必要があります。

・自衛隊の訓練に参加していました
ちょっと特殊な例ですが、実際にいました笑。 その人は怒られていましたが、怒れない人もいると思います。ボランティアに備えた準備なのでボランティアととられる先生もいます。

・研究が
つまらないからやりたくないんですけど、と言う。
超ハイレベルです笑。 危険です。
これ言われたら、実際先生は困ります。
やりたくないことは無理してやったほうが良いですか?とか言われたらどうしようもないです。 
 
意見
全体的に、 仮病はおすすめしないです。相手にも悪いとかいうのもありますけど、自己暗示にかかって本当に体調が悪くなったり疲労がたまることがあります。確かに、「体調悪かったらどんな風にメールするかな?」とか考えてると、そうなりますよね。
健康が大事です。
僕の分野はそうでもないのですが、化学や生物系で体調が悪いまま実験すると取り返しのつかないことが起こることがあるみたいなので特に注意しましょう。