僕は大学院を2つ受けました。自分の大学院は推薦があったので試験は免除でしたが、それでも面接はあったので面接は2回経験しました。以下それぞれについて聞かれたこととか雰囲気を書きます。



 

#自分の大学 

面接はあまり合否に関係ないという噂が流れていました。
聞かれたことは、主に卒業研究と併願についてです。 
卒業研究について簡単に説明するように言われました。それでざっくり説明して質問をうけます。それでこれまでやられてきていることとどう違うのかを説明を求められました。研究自体はあまり進んでいなくても大丈夫です。今やっていることをできるだけ詳しく説明しましょう。 
そして、最大の問題です。東大とうちの大学の両方受かったらどうしますか?と聞かれると思います。 
その場合、自分の大学が第一志望だと伝えましょう。 
就活と一緒です。ここは微妙です。色々な意見があると思います。 
ちなみに東大が第一志望だと正直に言っても大丈夫だと思います。先生によると思いますが。 それで通す場合は、自分の大学の場合何をやりたいのかをしっかり言えるところを見られると思います。 受からずに

#東大 
専攻ごとに違います。かなり違います。 
多くの専攻では、面接はあまり合否に関係ないと思われます。 やはり、面接をして「あ、こいつはそんなにアカンやつやないんや!」って確認できるだけで良いのです。
しかし、関係あるところも一部あるそうです。 後に述べる
理学系研究科物理学専攻とかはそうかもしれないです。
聞かれるのは主に
・主に卒業研究 と 
・入学後にやりたい研究
についてです。

卒業研究についてはほかの大学と同じような感じです。入学後にやりたい研究もそんなに詳しく聞かれないです。ざっくりです。というか、ここで詳しく言ったところで実際に入ったときに決めることなので笑。

東大でも試験としての面接がある専攻もあるようです。
例えば、僕が聞いた話だと東大の理学系研究科物理学専攻は面接で結構詳しい知識を聞かれるそうです。 しかも、合否に大きく関係あるそうです。でも、聞いた話なので違ったら訂正ください笑。 
「コンプトン効果」について説明してくださいとか「ひも理論」について説明してくださいとかを例として友達は言っていました。 

どの大学でも「~について説明してください」とざっくり言われることがあると思います。 困りますよね。もし~分以内でっていう制限をかけられたら目いっぱい使うべきですが、そうでない場合は
できるだけ端的に答えるべきです。そのあとに詳しく質問されたときに答えればよいのですから。
大学や専攻などによりますが、面接で合否をほのめかす感じがあります。
がんばりましょう。
そういえば、僕は大学3年の時にこの本を読みました。結構例が載っていて参考になりましたし、やる気がでました。