僕が思うのは院試は人生の中でものすごく大きな大きなライフイベントであるということです。
人によっては大学入試よりも大きいライフイベントではないでしょうか?僕の場合はそうでした。高校球児にとっての甲子園が東大の学部入試であれば、東大の大学院入試は大学野球における神宮球場の大会ではないでしょうか?上手い例が思いつきませんでしたが笑。
 

それは、
・大学入試のリベンジとして
・研究の道に進む人にとって
の話です。

#大学入試のリベンジとして
多くの人が東大の学部入試を受けて落ちます。あと0.5点足りなくて落ちたとか東大模試で掲載されたけど落ちたとかいろいろなエピソードをもっている人が早慶や地方国立大や理科大にたくさんいます。さらにその中には浪人しても東大に入れなかった人がいるわけです。僕も1浪しても東大に入れませんでしたし、僕の友達に2浪しても落ちた人がいます(大学院で同期になりました笑)。もっというと、東大学部入試、大学院入試ともに落ちてしまった友達もいます。その友達は理学系物理専攻を受けたのでさらに難しい道ではあったのですが。。入試説明会でもすさまじい数が全国から来ています。多くの人達が大学入試での失敗を胸に焼き付けリベンジしたいと思っているのです。そういった人達にとって東大大学院の入試はリベンジの場であります。かなり気合いれて勉強してきます。結局本人たちは受かっても「まあどうせ院だしな…」ってなるんですけど笑。
 
#研究の道に進む人にとって 
別に大学入試は失敗しても希望する研究分野に院試でいけば良いだけです。
しかし、大学院入試で希望するところに行けないと浪人でもしない限り希望分野に戻ってくることは厳しくなります。実際、1年浪人して同じ研究室を受けなおす東大内部の人もいます。この場合は、ほかの研究室にも落ちたのかもしれませんが…。そういった人達は卒論も一生懸命やるのですが、1年間通して受験勉強しているのです。かなり強いです。もちろん苦労を承知であれば修士、博士で研究室を変えることも可能ではあります。しかし、これはおすすめしないです。かなり苦労します。研究室で常識となる知識の多くを後輩と一緒に勉強しなくてはいけません。もちろん近い分野だったらそうでもないかもれませんが。


まして博士課程での他大から東大への転換はマジで苦労します。

博士課程からの東大
博士課程から東大に来るのはマジでオススメしないです。社会人を経験してとか色々な背景があると思うので一概には言えませんが。かなり外で頑張ってきたって自信がないと、ここに書いた事の程度が何倍にもなって自分にかかってきます。すでにいる後輩に劣等感をたくさん感じるかもしれないです。