前、お笑い芸人が言っていた気がするんですよ。

よく「お笑いをやるには非常識な人間でなければならない」と思われてるが、それは違う。
「非常識」を作るためには、まずは「常識」を分かっていなければならない。
非常識な成功法則【新装版】
神田昌典
フォレスト出版
2014-08-29





スタンダードなものを理解した上で、そこからあえてずらすことにより「笑い」が生まれるのであって、最初からずれた振舞いをしていても面白くもなんともない

全くもってこの通りです。

漫画でもそうです。漫画家は変わった人が多いとか言いますが、それは常識を知った上での特殊さです。だって、ふつうの読者が何を面白いと思うのかっていうのを知らないと面白いものは作れませんから。

研究でも同じですよね。
何か新しいことをするためには、「何が新しいか」を知らないといけないのです。

じゃあ、大変だ。B4M1の学生はまず「何が新しいか」を知らないといけないんだから。

そんなの1年でできるんですかね・・・。先生のサポートも必要だ。

そういえば、
研究=あたらしいこと
新しいこと=非常識
ってことは、
研究=非常識なのか!!

ってのと
非常識=面白い 
面白い=お笑い
ってことは
研究=お笑い
ってことなんですかね。

研究とお笑いは似てるかもしれません。


非常識な成功手帳術 [DVD]
下川浩二
ゴマブックス
2015-11-20