なぜなのか・・・?
ずっと疑問に思っていました。

それまで出会った大人よりも子供っぽく感じる。
それまでに出会った大人といえば、
・両親
・小学校~高校(予備校)までの先生
・バイトの上司
・バイトの接客相手(塾に来る学生の親) 
くらいでした。







でも、この人達と比べても格段に大学教員は子供っぽいなと思っていました。
なぜなのか・・・仮説を立てました。
・責任感がないと子供っぽく見えるから。
・行き当たりばったりだから。
・好奇心が強いから。
・ケチだから

以下で詳しく説明します。

・責任感がないと子供っぽく見えるから。
責任感がないように見せているだけなのか、本当にないのかは知らないですが、教員は学生に対して、責任が学生にあるように見せます。そうしないと、学生が本気にならないですから。
その結果、子供っぽく見えるのでしょうか。。

以前、ホリエモンが子供と大人の違いについて、自由と責任の話をしていました。
子供は行動やお金の自由がない代わりに責任もないんだ。でも、大人になったら、自由がある代わりに責任があるんだと言っていました。まさしくその通りです。

責任がないように見せる大学教員は子供っぽく見えるのでしょうか。。

 ・行き当たりばったりだから。
子供であるほど、未来を予想できませんよね?! だって、何も知りませんから。
未来を予測する能力は大人度合の指標になります。

大学教員は忙しいからか、上司に忠告されないからか、学生に責任を転嫁しているからか、指導をマニュアル化しません。もちろん、マニュアル化できないことや敢えてマニュアル化しない場合もありますが、したいこともマニュアル化しません。
例えば、学会の申し込み方とか発表の際の質疑応答の答え方とか論文の書き方とか・・・です。

だから、毎年のように同じようなことを同じように教えています。この行き当たりばったりさが子供っぽく見えるのでしょう。

・好奇心が強いから。
上記の他の大人は新しいことを発見しようとしません。目の前の仕事に精いっぱいですから。だからこそ、彼らには責任感が生まれるのです。
でも、大学教員は好奇心が強いです。
何も知らない子供のようにふるまうので子供っぽく見えるのでしょうか。。

・ケチだから
大学教員は給料が安いです。少なくとも、ポスドク助教までは年収240万とかです。これだからネタにされるのです。
240万ならコンビニバイトでもやってた方が良いかもしれません。だから、金使いはどんどんケチになります。

さらに、科研費という国のお金を使って研究することになるので、慎重に使わなくてはなりません。
国のためというか、保身のためです。壁をピンクに塗ったりカッシーナを買ったりするような無駄な使い方をしていたら、さすがに「無駄使いだ!」って攻撃されます。ましてや、それで不正論文なんか出した日には大変なことになります。

子供はお金もちではありません。お小遣いくらいですか。。子供のようなケチなふるまいが子供っぽく見せるのでしょうか。

40歳で決めた大学教員の道
柿本 尚志
幻冬舎ルネッサンス
2008-03-26