僕は、就職してから博士課程に戻るのは基本的におススメしないです。
理由は、はっきり言って効率が悪いからです。 

というか、僕は転職もおススメしないです。

理由がわからない人は、三田先生のエンゼルバンクでも読みましょう。


ドラゴン桜の続編らしいので東大生も興味あるでしょう。

上でも述べた通り、企業から博士課程に戻るって、「転職」ですよね?
移動する場所が学校だから、転職じゃない!みたいなせこいことは言わないですよね?笑

転職ってのは、効率が悪いです。
自分の相場が落ちます。大きく落ちます。

博士課程にもどるのをおすすめしない理由
・年齢的に不利
・業績的に不利
・社会的扱いづらさ的に不利
(全部連動しています・・・。個別には書けないのです、なかなか。)

以下で詳しく説明します。

まず前提なんですが、、
博士課程に戻りたいって人は、
退職→博士課程→大学で教員

を夢見てるんですよね?!まさか、
退職→博士課程→企業へ就職

なんて考えてませんよね?笑
それだったら、いきなり企業へ就職を考えた方が良いですよ。給料でますし・・・。それにその企業への就職に博士号が必要な場合でも、博士号あるからって絶対就職できるわけではないと思うのコスパが悪いかと・・・。
なので、前者についての前提で話します。

もちろん、就職してから「思っていたんと違うやんけ!」とか「気分変わったわ!」って場合があるのは大いに結構なことです。
でも、難易度を上げていることはわかってください。
初代ポケモンでいう、フシギダネ選ぶかヒトカゲ選ぶかぐらいには難易度が違います。
←わかりにくいか。。それにストレートで行ってもフシギダネほど簡単ではない。

・年齢的に不利
ましてや大学っていうアカデミックな世界では大きく落ちます。年齢が大きくものをいう世界なのです。大学は。

・業績的に不利
同じ年の研究者の多くが先に博士課程にきて、すでに業績をたくさんつんでいるのです。同学年と戦うのは不利です。

・社会的扱いづらさ的に不利

大学ってのは、年功序列・・・ではないですけど、年長者の方が偉いのは事実です。でも企業で働いていた人が入ってくるとこれが困るのです。色々な仕事を本来はやらなくてはいけない身分なのに、「あいつは年長者だから頼みづらいしな・・・」とかって言って、仕事を頼みづらくなります。
そうすると、どこかにしわ寄せが行くのです。
こういった問題を引き起こすのは、研究室に出戻りした人が原因のことが多いです。



就職四季報2018年版
東洋経済新報社
2016-12-02