博士課程にもなると、修士とは違って変な失敗は激減します。
ただ、 失敗ではないのに大きな損失につながる場合が多々あります。←だから、日本の博士進学はめっちゃリスクを伴うって言われてるんだ笑。






では、行きましょう。まずは失敗リストです。
・テーマを先生任せにする
=テーマを自分で決めない。
・先生に言われたことは絶対やる
・卒業要件を確認しない
・投稿論文や学会参加を先生の指示に委ねる
・就活をしない
・卒業の可否を確認しない


以下で詳しくいきます。
・テーマを先生任せにする

=テーマを自分で決めない。
実は、これは修論や卒論でも同じなんです。研究のテーマを誰かに決めてもらうのは本来危険なのです。
ただ・・・、B4や修士は研究に慣れていないのは誰もがわかっているので、失敗に寛容なのです。
しかし、博士課程は違います。
博士号をとるということは、研究者の仲間に入るということであり、自律することなのです(自立かな?)。
先生にテーマを決めてもらった結果、卒業にはこぎつけられないテーマだったってことがたまにあります・・・。

・先生に言われたことは絶対やる

上記と関係することです。博士課程の学生ともなると、授業のTAや後輩(留学生含む)の指導、機器のメンテナンスを全面的に任せられることがありますが、これらで1週間まるまる研究できなかったなんてことがありえます。しかし、それらを引き受けるかどうかは自己責任なのです。
「先生に言われたことをすべてやった」結果、卒業できなかったことがないようにしましょう・・・。

・卒業要件を確認しない

投稿論文についてよく言われますが、国際学会参加が入っている場合があるようです。これらを把握しないで時間を適当に消化しないようにしましょう。

・投稿論文や学会参加を先生の指示に委ねる

先生は忙しいのです。どの学生がどれだけ卒業要件を満たしているかなんて考えていないのです。平気で卒業要件を満たしていなくても何も言わなかったりします。
加えて、卒業できたとしても、先生に委ねるのは危険です。
例えば、投稿論文が卒業に1本だけ必要で(←1本だけって本当にあるのかな?)、1本だけ書いて卒業した場合、問題が後で判明します。
大学や企業への就職に少ない論文数で挑むのは危険です。負けます。そこまで、先生は気を使ってくれません。

・就活をしない

就活は企業だけでなく大学にもです。大学に就職したい場合、学会で媚びを売ることも必要です。

・卒業の可否を確認しない

最近、先輩で実は卒業できないことが80%くらい確定した人がいました笑。(D2で)。早く分かっただけましです。


なぜあなたは論文が書けないのか?
佐藤 雅昭
メディカルレビュー社
2016-07-08

レポート・論文の書き方入門
河野 哲也
慶應義塾大学出版会
2002-12-13