格差社会を否定する奴がいたら言いましょう!
格差なくなったらもっと貧乏になるよ!



18歳からの格差論
井手 英策
東洋経済新報社
2016-06-16





僕:僕は格差社会は良いことだと思うんですよ

記者:え、なんでですか?

僕:だって、僕たち裕福じゃないですか?相対的に。もし格差なくす革命みたいなのおきたら、僕たちかなり貧乏になりますよ。

記者:いや、「僕たち」って言っても、僕らは日本でも確かに裕福な方かもしれませんが、日本には貧乏な人達ってたくさんいるんですよ。あなたは大学院まで来ているので裕福です。今裕福な人達が我慢して、貧乏な人達がもっと裕福になれば良いじゃないですか?

僕:いや、それって日本の中の話ですよね?日本限定で考えるってことがすでに格差ありません?笑。格差を否定するなら、とことん否定しましょうよ。外国含めて考えましょうよ!

記者:確かに。今なら海外に住んでる日本人はどうするのか?って話もありますもんね。

僕:いや、そういうことではなくて、海外の外国人も含めての話です。世界には日本人が想像を絶するような貧しい人達がいます。アフリカの子供たちなんてめちゃくちゃ貧しいです。

記者:いや、今は日本の話をしているので・・

僕:格差をなくすのであれば、世界レベルで格差をなくすことを考えるのが筋ですよね。世界と日本を同じレベルで見ていない時点で不平等なので。

記者:あ、なるほど。格差がないってことは平等に考えるってことですしね。

僕:アフリカの子供たちまで考えたとき、日本の貧困層は世界の富裕層になります。だから、格差社会を否定した瞬間に日本人全体(=世界レベルで見たときの富裕層)が貧困になってアフリカの貧困層を助けなくてはいけないのです。

記者:なるほど。

僕:記者さんも覚えていた方が良いですよ。格差、格差って言う人には「格差なくすと貧乏になるよ!日本人全体が!」って教えてあげるんです。
そうすれば黙ります笑。

記者:はあ、、なるほど。

僕:でも、今より生活レベルを落としたくないですよね?僕も含めた日本の人達全員が。
だから僕は格差社会は良いことだと思うんですよ。

記者:そうですね。私も格差社会に賛成します。